Posted 11 months ago
炉心溶融した燃料が第三の格納容器の底で止まらず、つまり第三の格納容器が破損して亀裂等が入った場合、炉心溶融した燃料や、放射性物質が格納容器外に露
出して、放射能漏れが甚大になるというのが究極の最悪の事態です。周辺地域には甚大な影響を与えるでしょう。どのくらい甚大かは漏れる量によります。
この場合に限って、人体のみならず、周辺の農作物、海産物も中長期的影響を受けるでしょう。
(い
まは福島周辺の農作物に「健康被害を起こすほどの」影響はないということでもあります報告されているほうれん草を、人間が食べられないほど、一度に食べれ
ば別ですが。ヨウ素の半減期8日です。セシウムは30年ですが、新陳代謝もあり、実質200日程度の内部被爆と考えていいようです。(検出量ー洗って食べ
る)X200日X24時間を前提にすると、報告されているほうれん草は健康被害を起こしません。「基準値を超えた」=健康被害ではありません。もちろん、
基準値を超えているので、流通は一時的に止めるべきでしょう。しかし、今後基準値を下回ったならば、福島や茨城の農産物を食べることに不安はありませ
ん。。中長期に渡る、風評被害で福島や茨城の農産海産産業が壊滅しないように、私たちは理解する必要があります)
しかし、この「究極の最悪の事態」になったとしても、その放射能は東京まで(健康に被害を与えるほど)ただちには届きません。(放射線源である、溶融した燃料からの放射線は距離の2乗に反比例して遠方に届く)
風
や、雨が放射性物質を運んでくる可能性は多少あるでしょう。しかし、そういう事態になったら、報道で解ります。いまや世界の政府、メディアが注目し、
IAEAも協力、米軍も協力しています。Google
Earthも定期的に宇宙から撮影して情報提供しています。その事態が起きたら、それから行動すればいいのです。
そして行動といっても東京から避難する必要はありません。政府発表や報道に従い、雨を避ける、外出を控えるといった程度のことですむはずです。
「究極の最悪の事態」まで理解したことで、「現在の状況」がいかに「東京で不安に生活する必要がない」が実感できたと思います。「最悪の事態」までならまったく不安がないのです。
Posted on March 22nd, 2011